早稲田大学は、2004年9月より、学部と大学院双方にわたる研究及び教育の強化を図り、系統全体の管理・運営を柔軟に行うための組織として「学術院」を設置しました。社会科学総合学術院は、1966年創設の社会科学部と1994年開設の大学院社会科学研究科の2つを統合する学術院として発足し、2010年4月1日現在63名の専任教員を中心に運営されています。
本学術院の目指すものは、従来の個別専門分野の枠組みにとらわれることなく、社会科学の総合的・学際的な研究・教育に取り組むことです。現代社会が抱える問題はきわめて複雑であるがゆえに、多面的なアプローチによって初めてその解決が図られるはずです。多様な専門領域を持つ教員の下に、多様な問題意識を持つ学部生、大学院生とが相互に交流することで、法律・経済・経営などの諸分野に広く精通した専門家を多く社会に送り出して来ました。
これからも、常に未来志向の先端的な研究・教育の機会を提供し、有能な人材の育成と社会的に意義の深い研究成果を挙げることを目標としています。